令和2年7月4日(月)
長女は中学1年になりましたが、学校は、コロナウイルスの関係でしばらく開かれませんでした。
長女(と末娘)は、プリキュアが大好きです。
(私は、長女が20歳を過ぎてもプリキュアを毎週楽しみに見続けるのではないかと不安です・・・)
こども達が全く勉強をしないまま、学校再開となりました。
早速、期末テストが行われます。
私は、長女に期末テスト400点(500点満点)とれたら、焼肉食べ放題に連れて行ってやることを約束しました。
すると、長女は、「土日、勉強をやる!パパ、何の勉強をやればいいのか教えて!!」と言い出しました。
土日、私が長女の勉強の進捗管理をやるとなると、釣りに行けなくなるので、
長女には独学で勉強をしてほしいのですが・・・
(なぜか長女は、私が釣りに行っている間、全く勉強をしない)
そのため、私は我が家から、往復2時間以内で釣りに行ける(午前2時間のみ、午後2時間のみ)場所しか釣りに行くことができません。
往復2時間以内の釣り場なんて、限られておりますが、
わずかな時間でも釣りに行きたいので、とりあえず出かけます。
近場の河川は、大増水で釣りになりません。
自由時間が2時間で、この大雨の中、渓流釣りをするなんて不可能に近いです・・・
ところで、最近スナイパー釣法のガイドを依頼したですが、
師匠のロープに助けてもらって渡渉することが多々ありました。
「スナイパー釣法 初級編」の教本には、
「不意の増水時には、ロープの携帯が、命の有無に係ってくる」とあります。
私も、スナイパー一門になってから、7ミリのロープを20M持ち歩いているのですが、実際ロープを使ったことがありません。
今回は、ロープを使う練習をすることにしました。
これが、スナイパー一門に必携のロープの類です。
上から、
・カナビラ
・ロープ
・スワミベルト
ちなみに私は、「半マスト結び」「プルージック結び」をすぐに忘れてしまうので
・エイト環
を持ち歩いています。
いきなり懸垂下降をやるのは怖いので、傾斜の緩やかなところで練習です。
私は左利きです。
最初は、右手で調整しながら降りていきます。
ロープが絡まないように、ゆっくり緩めていきます。
釣り糸と同じように、ロープが拠れると不安なのでまっすぐに直し、再トライします。
少しずつ体重を乗せ、ロープに負荷をかけていきます。
今度は、利き手の左手で調整してみます。
こうやってみると、ロープを使う意味がないように見えますが、
仮にロープがなければ、滑り落ちてしまいます。
ロープを仮止めして、全体重をかけてみます。
無事うまくいきました。
撮影を頼んでいた息子が
「オレもやってみたい!」
こういったことに消極的な息子が、興味を持ったのは嬉しいことです。
そんなに危険な場所ではないので、やらせてみました。
息子は、ロープに負荷を掛けなかったので、足の踏ん張りがきかずに、足から滑ってしまいました。
体重を後ろにかけて、足の踏ん張りを利かせばうまくできました。
長女も勉強を頑張ったので、ご褒美に回転すしへ連れて行きました。
実際の釣行では、ロープを使わない場所が多いですが、
やはり、ロープの使い方に多少慣れておいた方が安全ですね。
今週、長女の期末テストが終わるので、来週は釣りに行けそうです。