令和3年9月30日(木)
今日は、令和3年最後の渓流遊漁日です。
おそらく全体的に、渇水状態だと思います。
最終日の入渓河川はすでに決めていて、
私が初めての尺上を師匠に釣らせてもらった渓流に入る予定でした。
しかし、前日になって長女から
「文化祭があるので、学校まで送っていって!」
と依頼がありました・・・
パパ、渓流釣りに行くから無理!
ママに頼んで!!
と言っても良かったのですが、それを言ってしまうと
来年から渓流釣りに行けなくなってしまうのでは・・・
と不安になり、長女の依頼を受けることにしました。
学校に送ってから、当初予定していた河川への入渓時刻は、9時です。
悩みに悩んで、入渓場所を変更することにしました。
7時30分、入渓場所に到着。
9時までに2匹釣って場所移動です。
下流域にやってきました。
ここは、初めて入渓します。
水量が多くてすぐに渡渉不可になりました。
来年の渇水期にまた来てみます。
場所移動です。
この河川に渇水状態で入るのは初めてです。
ちびアマゴはそれなりに釣れましたが、どうも大物がいる様子はありません。
ここは、増水期に来るのが良いみたいです。
場所移動です。
午後2時・・・
おそらくここで最後になります。
今年のこの河川は、アタリが遠かったのですが、
渇水状態で入るのは初めてです。
どうかな・・・
今日は釣ることができました!
新しい釣り方を試みて、アマゴを追加していきます。
流す筋が、30センチ違うだけでアタリが出ないときがあります。
そこの見極めが出来ないので、貧果が続いているのですが・・・
17時過ぎに雨が降ってきました。
残りの時間は少ないですが、
・カッパを着込み
・竿の固着を防ぐため、しっかり竿を伸ばし直します
この対策はバッチリだったのですが、
・選択した仕掛けの長さ
を誤りました。
中途半端に1本の竿でやりこなそうと思ってしまい
どのポイントにも流しが思うようにできません。
せっかくアタリがあっても(おそらくチビですが)
掛けられません。
極めつけは、あるポイントでの止め釣り。
思ったような止めが出来ません。
流しに手間取り、止めのタイミングがつかめず
エサが浮かび上がり水面を滑ってしまいます。
すると、水面を滑っていたエサに、大物が水面を割って飛びかかりました!!
ヒットさせることは出来なかったのですが、
狙っていた場所はあっていたようです。
仕掛けの長さの調整を怠り、
掛けられたかどうかは別にしても、2匹取り損ねました・・・
まぁ、ラスト30分で
・カッパを着込む手間
・竿の固着を防ぐ手間
を掛けられるようになっただけでも良しとしましょう!
ここのポイントでラストシューティングです!
ジオングを打ち落とせるか?!
自分はRXー78ガンダムにはなりきれませんでした。
「オレが、ガンダムだ!!」
と言いたかったのですが、残念です。
7時30分から17時30分まで10時間釣りをして
17匹(最大8寸)で今期の渓流釣りは終了です。
転勤があったので、引っ越し前後の釣りが出来なかったので
釣行日数が少なくなり、遠山川源流釣行が少なくなってしまったのが残念ですね。
最終釣行日は、スナイパー門下生が必須儀式としている
渓への感謝を気持ちを表わして退渓します。
遠山漁協、下伊那漁協の渓流釣りはこれで終了です。