はるのの日記

釣りの備忘録です。

令和2年の釣行 その21 前回のスナイパーガイド釣行の復習

令和2年7月23日(木)

 

 

このところ、大雨続き&娘のテストで釣りに行けませんでした。

しかし、落ち着いてきたので、奥信濃の渓流へ行ってきました。

 

前回、師匠にスナイパーガイド釣行をお願いし、指導してもらったことを復習するつもりです。

 

 

 

 

朝1時起床、午前4時に釣り場到着、

水温17度、午前5時から釣りを開始します。

 

 

 

 

この河川は、数は出ないものの、大物のヤマメが釣れるので0.6号仕掛けを使います。

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724182831j:plain

水量はいい感じですが、台風19号の傷痕がひどく河川の流れが変わっていました。

そのためか、私の腕が悪いのか相変わらずアタリがありません・・・

 

 

 

 

 

 

1時間後ついにアタリが!

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724182822j:plain

9寸ヤマメが釣れました!

どうやらヤマメは存在するようです。

 

 

 

 

 

 

途中で、足跡が現れました。

今週は雨が続いているなかでの足跡なので、おそらく前日、前々日釣り人が入ったのでしょう。

 

 

 

 

しかし、今日も雨が降り出し、条件は悪くありません。

カッパを着込んで釣りを続けると・・・アタリが!

 

 

 

 

 

合わせると、かなりの引き込みです!

「こりゃ尺あるか!!」と思った瞬間合わせ切れ・・・

 

 

 

 

 

「かー!、0.6号で合わせ切れですか?!」

 

前回のスナイパーガイドで、師匠から「私の使っているメーカーのラインは弱い、ラインを変えた方が良い」と指導があったのですが・・・

 

仕掛けが大量にあるので、そのまま使っていたのです。

 

 

 

 

 

その後も、合わせ切れが続いたので、仕掛けを頻繁に変えながら釣りを継続します。

 

 

 

 

 

ようやく、2匹目です。

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724182847j:plain

これは泣き尺ヤマメです。

 

 

 

 

 

1匹釣ったので、仕掛けを替えます。

 

 

 

 

またしてもアタリが!

 

これは、大物です。引き込みからすると尺は超えていそうです。

見た目、黒かったのでイワナだと思いますが、強烈な絞りです。

 

 

 

 

仕掛けが06で、更に変えたばかりなので、強めにやり取りします。

 

 

 

 

 

身切れしてバレました・・・

 

 

 

 

考えてみれば、ラインが太くて無理がきいても、

丁寧にやり取りしなければ、身切れしてばれてしまうのは当たり前ですね・・・

 

 

 

 

 

 

合わせ切れ2回、身切れ1回(しかも、すべて大物と思われる)・・・

反省しきりです。次は必ず取り込むぞ!!

 

 

 

 

今度は、石の受けでアタリが!

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724182914j:plain

今度は丁寧にやり取りし、ようやくゲットしたヤマメです。

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724182923j:plain

これも泣き尺ヤマメでした。

 

 

 

 

 

 

合わせ切れや、身切れがなければ尺ものが取れたと思うと残念ですが、また次回再チャレンジですね。

 

 

 

 

 

さて、台風19号の影響でポイントは激減していましたが、その分早く釣り上れます。

思ったよりも早めにあがれたので、場所移動です。

 

 

 

 

 

夕マズメになるころ、新しい河川に入りました。

真新しい足跡があり、どうやら、今日すでに釣り人が入っているようです。

 

 

 

 

 

ただ、スナイパーガイド釣行では、

真っ昼間の晴天、さらに私の直後でも、

師匠はバカスカぶち上げているのを見ています。

 

今日は、小雨も降り、朝に入った先行者なら時間も立っているので、

決して釣れないことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

最初のポイントで、じっくり粘ると7寸ほどのヤマメが釣れました。

 

 

 

 

 

よしよし・・・まずは釣れれば嬉しいですね。

 

 

 

掛かった時も丁寧にやり取りするように心がけて、次のポイントに入ります。

 

 

 

 

 

するとアタリが!

これも強烈な引き込みです。

落ち着いてやり取りすると、確実に尺はある感じです。

 

 

 

 

丁寧にやり取りすると、魚が水面に現れました!

どうやら、ニジマスのようです。

 

 

 

 

「掛けたら、どんな魚であれ確実に取り込む」

これがスナイパー一門の教えにあります。

 

やりとりの技術うんぬんよりも、

集中力を維持という基本に立ち返りやり取りします。

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200726175014j:plain

30センチのタモでは小さかったのですが、無事ネットイン!

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724182957j:plain

42センチのニジマスでした。

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724182935j:plain

カナメスナイパー85で初めての大物とのやり取りですが、今度はバッチリ取り込めました!

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183118j:plain

これは、家族へのおみやげにキープです。

前回釣ったニジマスは、イマイチでしたが、今回のニジマスはどうかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、アタリも出せずに通らずにやってきました。

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183146j:plain

行けなくもないのですが、少しでも増水すると渡渉することはできません・・・

 

 

 

 

 

そこで、前回のスナイパーガイド釣行の復習です。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183153j:plain

ロープを使って渡渉することにします。

行けるか行けないかの水量で練習しておかないと、いざという時に役に立たないですからね!

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183159j:plain

いい感じにロープが張れたので渡渉します。

 

 

 

 

ロープがあると、やっぱり安定して渡渉できますね!!

 

 

 

 

渡渉した後は、足跡がありません!

 

 

 

 

 

これは釣れるだろう!

早速仕掛けを流すと、いきなり私の仕掛けに反応したのか、ヤマメがジャンプ!!

 

 

 

 

 

そのヤマメは、私のエサに食いついたのではなかったのですが

なんとか釣り上げようと、手を変え品を変えトライします。

 

 

 

 

・・・結局ダメでした。

 

 

 

 

 

 

たまに、アタリはあるのですが掛けることができません。

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200726160302j:plain

いやしくも、食事休憩中も釣りを続けます・・・

 

 

 

 

 

 そろそろ撤退時刻になり、ミミズからブドウ虫に切り替えて釣り下ります。

 

 

 

 

 

ロープ渡渉した場所に来ました。

 

 

 

 

5時から17時まで12時間釣りをして、

泣き尺ヤマメ3匹、41センチニジマス1匹、7寸ヤマメ1匹

(私が原因による、合わせ切れ3匹)で終了だな・・・

 

 

 

 

と思って、ロープ渡渉した場所へ仕掛けが入ったら、アタリが!!

 

 

 

 

同時に、目印よりも上流側でも大物のヤマメがジャンプしました!!

 (着水の音がすごかった!)

 

 

 

 

一瞬何が起きているのか理解できませんでしたが、まずは、目印に集中。

どうやら、魚が食い込んでいるようなので合わせると、乗りました!!

 

 

 

 

 

 

引きからすると、42センチのニジマスには及びませんが、これまた大物です。

じっくりやり取りし、取り込みにもたつきましたが、なんとかネットイン!!

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200726172148j:plain

エサを加えてジャンプしたのか、それとは別のヤマメか不明ですが、

とにかく立派なヤマメです。

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183249j:plain

尺1寸ありました!!

 

 

 

 

 

 

www.youtube.com

 

 

スナイパー一門で、私が唯一尺ものを釣っていませんでしたが、

ようやく1本出せました。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183338j:plain

やっぱり、メジャーよりも、竹の物差しの方がわかりやすくて良いですね。

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183423j:plain

オスの尺1寸ヤマメ

カナメスナイパー85

 

 

 

 

いやー、普段全然釣れないから、こういうのが釣れるとほんとにうれしいですね。

ロープ渡渉した場所だったので、釣れるとは思ってもみなかったのですが、

ロープ渡渉した甲斐がありました。

 

 

 

 

 

 

我が家のこどもは、ヤマメ、アマゴなどの渓魚が大好きなので、

食べる分だけ持ち帰ります。

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183458j:plain

尺一寸ヤマメは、刺身にしました。

 

 

 

 

 

 

 

美味しい、美味しいと言って、一瞬で無くなりました・・・

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183511j:plain

まだ食べたいといって、骨に残った身も削いで食べ始めます。

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200726173858j:plain

 よほど美味しかったらしく、皮を持ってきて身を削ぎ始めました・・・

 

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200724183524j:plain

42センチのニジマスは、刺身とムニエルにします。

ニジマスは、アタリ・ハズレがあるので、半身だけ刺身にしました。

 

 

 

今回のニジマスはどうやらアタリのようです。

一体、どこで見分けるのでしょうか?

 

 

 

 

 

f:id:koxtupesama:20200726170119j:plain

ニジマスの刺身も、一瞬で無くなりました。
半面、ムニエルはイマイチだったらしく、

もっとニジマスの刺身を食べたかった・・・とのこと。

 

 

 

 

 

こども達がこれだけ喜んで食べるのなら、もっと釣りがうまくならないといけませんね!

 

 

 

 

おまけ

f:id:koxtupesama:20200726172111j:plain

師匠が釣った、35センチのアマゴ

中継スイケイスナイパー88

 

f:id:koxtupesama:20200724183234j:plain

私が釣った、33センチのヤマメ

カナメスナイパー85



 

 

 

ところで、ここで失敗が・・・

40オーバーにニジマスを取り込んだ嬉しさから、竿を砂の上に置いてしまいました。

 

前回の釣行でも、竿は砂の上に置かないように言われていたのに、

たとえニジマスとはいえ、嬉しさのあまり、このことを忘れていました。

 

 

 

 これが、後になって響いてくるとは思いもよりませんでした・・・