更新日:令和2年9月16日(水)
(更新日と実釣日にタイムラグがありますが、ご承知おき下さい。)
過去の釣行のアーカイブです。
更新日とタイムラグがあることをご承知おきください。
今日の釣行は、これまでのスナイパー釣法の教えを復習するために
過去、バラシた釣り場へ再訪し、改めて実釣することにしました。
雨量からみて、この河川のこのタイミングがベストと判断しました。
水温19度です。
この濁度から見て、0.6号ラインが適当と判断します。
・・・
思ったよりもアタリがありません。
ようやく受けでアタリが!
8寸ヤマメが釣れました。
このポイントへ何度か流すも、アタリがありません。
どうも、カタパルト釣法になっているようです。
鮎玉をつけて流すと、アリの歩速に入りました!
すると、早速アタリが!
0.6号ラインと鮎玉の抵抗をものともせず、
カタパルトを逆走するアタリです。
合わせると、乗りました!
引きからいって、確実に尺はあります。
もしかしたら、40オーバーでは?!
と思って、やり取りしていたら、ニジマス特有の赤い模様が見えました。
スナイパー釣法では、どんな魚であれ確実に取り込む。
という教えがあります。
じっくりやり取りし、ネットイン!
丸々と太ったニジマスでした。
カタパルト釣法では全然アタリがありませんでしたが、
アリの歩速釣法にしたとたん、アタリを出せたので良かったですね!
しかし、虹鱒といってバカにしても、
カタパルト釣法ではアタリもないので、しっかりアリの歩速釣法をマスターしないと釣れません。
更にやり取りに関しては、ヤマメ・アマゴの練習にはもってこいです。
虹鱒とはいえ、釣技向上につながるものと思います。
場所移動です。
移動した先はここ。
ここは、これまで上流から聞き流しをして何度もバラしているところです。
スナイパー合宿で、アプローチについて分析したので、
その成果を活かし、かつ渓魚をあげたいところです。
・・・
アタリはありませんでした。
さて、ここも、これまで短い仕掛けで上流から聞き流しを行い、
アタリはあったもののバラしてしまったポイントです。
カナメスナイパー85の竿の長さを意識して
立ち位置を決めて流します。
もちろん、今回は上流からの聞き流しをする立ち位置ではありません。
沈み石の受けを流すと、一発でひったくるようなアタリが!
しばらく放置しても、アタリが続くので、
合わせると・・・乗りました!
短い仕掛けを使っても、立ち位置からみればバレそうにありません!
引きは強烈です。
狭いポイントなので、魚が水面をバチャバチャして暴れます。
様子を見ると、虹鱒特有の赤い模様が見えたので、またしても虹鱒と判断しました。
しかし、よ~く見ると、売木川で釣った尺上アマゴと思い出させるような魚です。
これはヤマメ!
ヤマメが横たわったので、体当たりをするような取り込みでネットイン!!
綺麗な尺ヤマメが釣れました!
せっかくの綺麗な尺ヤマメなので、光が反射してうまく撮れませんね・・・
この色合いは、現物でないとわかりませんね。
この河川では、初めての尺ヤマメになります。
32センチありました。
たくさんの画像をとりましたが、釣ったのは1匹のみです。
その後、9寸ヤマメを釣りました!
もう1匹追加
尺を連発したかったのですが、ここでタイムアップ・・・
今回の失敗は、ナイフを忘れてきたことですね。
釣った渓魚は食べる分だけ、氷とともに持って帰ってきましたが
腹を裂かなかったので、そこが心配でした・・・
今日の夕飯は、お刺身と骨身に付いた部分の焼き、そして、塩いくらです
塩イクラは、少し生臭かったですね。