令和４年７月30日（土）
私は過去の釣行で、尺イワナ+アマゴ30匹を釣って、
スナイパー釣法初級編の基準を達成しました。
そのため、自称とは言え、
の称号を得たことは、皆さんもご承知のことと思います。
尺イワナだって、そう簡単に釣れないのに
同時に、３０匹釣るのって難しすぎです。
しかしのその後の遠山川釣行で、
の称号を返還することになりました。
翌日の遠山川釣行で丸坊主をくらい、
の称号は、自主的に返還することに・・・
スナイパー釣法初級編の達成のため、今週も釣りに出かけます。
５時から釣りを開始しますが、さすがに夏の休日です。
現場に着く途中、結構な釣り人が入っている様子がうかがえました。
今日は、渇水状態の中この河川に入りました。
渇水の中、早速７寸アマゴが釣れました。
大きくはありませんが、11時まで20匹に到達しました。
しかし、このとき私の目の前に釣り人（ルアーマン）が現れました。
途中で入ってきたのか、釣り下ってきたのかわかりませんが、
ルアーマンは、私の先行を進んでいくようです。
そのため、私も戦略を立て直します。
①河川自体を変える
②この河川の支流へ入る
③このまま後詰めで釣りをする
私は、このとき最高気温を迎えるので②を選択し支流に入りました。
支流で数釣りをします。
8寸アマゴも釣れました。
この滝で、ちょうど１時間たちました。
ここで支流から撤退し、本筋にもどります。
ルアーマンが釣りをして、２時間経過しています。
竿抜けを狙いながら、釣りを再開します。
ルアーマンの後なので、厳しい釣りかと思いましたが
ポツポツアタリは出続けます。
目標の３０匹を達成し、４０匹目を掛けたところトラブルが！
なんと、記念すべき４０匹目のアマゴが、
やりとりなか障害物突っ込み、仕掛けがウンともスンとも言わなくなりました・・・
４０匹目のアマゴ、おそらく８寸くらいですが
この１匹を釣らないと、この後何も釣れなければ、４０匹達成できません。
しょうがないので、「抱き取り」をすることにしました。
しかし、泳げど水流が強く上手く潜れません。
しかも、近づいているうちに、掛けたアマゴがバレました・・・
仕掛けは回収できましたが、「抱き取り」は
・「釣りキチ三平」
・「尺上釣り太郎」
しかできないことがわかりました。
私の渓流釣りに持って行くもの。
「水中めがね」と「ヘッドランプ」、そして「竹の物差し」
その後、大場所に到着しました。
大物が掛かる可能性があるので、仕掛けを0.5号の8.5Mに替えます。
深くまで立ち込んだので、水面の光がまぶしく目印が見えません。
しかし、手感を参考に仕掛けを流すと、明確なアタリが！
アワセると、強烈な引き込みです。
縦横無尽に暴れまくるので、尺は超えていると思います。
スレか、虹鱒でなければ・・・
苦労して取り込んだところ、
思ったよりも大きくない・・・尺あるの？
こんな時は、「竹の物差し」で査定します。
ジャスト「尺」でした！
あれだけの引きで、30センチとは・・・
個体によっても引きは違うと承知していたつもりですが、
今回のアマゴの引きは凄かった。
尺2寸ヤマメよりも強烈でした！
陽が落ちるのは、早くなりましたね・・・
午後６時に終了です。
今日は、54匹のアマゴを釣りました。
そのうち、尺は１本
今日は、ついにスナイパー釣法初級編を完全に達成した記念すべき釣行日となりました。
（アマゴで「一日：尺１本、30匹以上」を達成したことはありませんでした。）
しかも、７月の月間釣果でも・・・
尺２本（アマゴとイワナ）
１３４匹（月４回釣行を想定し、30匹×４回＝120匹を目標）
ついに、７月の月単位でもスナイパー釣法初級編を達成できました。
今日は、釣ったアマゴを肴にして家族でお祝いです。
