更新日:令和2年9月13日(日)
(更新日と実釣日にタイムラグがありますが、ご承知おき下さい。)
過去の釣行のアーカイブです。
更新日とタイムラグがあることをご承知おきください。
この日は、息子、末娘、妻とドライブです。
しかし、あいにくの雨・・・
しかも、結構な強い雨です。
こんな日は、当然カッパを着込んでの釣りになります。
そのため釣り人もあまりいないと思い、少しだけ釣りをすることにしました。
深場を狙うため、0.8号、8.5仕掛けで太軸の針を使います。
アプローチも出来るだけ遠目から狙います。
ありきたりのポイントでは、アタリもありませんが
あえて少し流心から離れたところを流すと、アタリが!
このアタリは、しっかりと食い込んでいる感じです。
合わせると、乗りました!
強い引きなので、ニジマスかもしれません・・・
とにかく、しっかりと食い込んでいると思うので落ち着いてやり取りをしました。
8.5仕掛けなので、取り込みにもたつきましたが、無事ネットイン!
釣れたのは、ヤマメでした!!
余裕の尺超えです!
あまりパーマークは残っていませんでした。
自己新記録の38センチのヤマメです。
中継スイケイスナイパー88がいい仕事をしてくれました。
その後も、魚が食べやすい流しを意識して竿を操作します。
太糸なのでどうしても、カタパルト釣法(※)になりやすくなってしまいますが・・・
※
カタパルト釣法
ガンダムが出撃するとき、
セイラさん:「ガンダム、カタパルト用意。発進よろしくて?」
というやり取りは、あまりにも有名。
カタパルトに乗り、ガンダムの発進するシーンには、興奮を禁じ得ない!
カタパルトを利用することにより、
ガンダムの本来の持っている移動力に、
ホワイトベースのカタパルトの推進力が加わり、
ガンダムが素早く遠くの戦場へ向かうことができる。
カタパルト釣法
まとめ
渓流釣りにおいては、
仕掛け(ガンダム)が狙ったポイントを通過する際、
表層の流れ(カタパルト)に仕掛けが持っていかれてしまい、
本来目的とするでポイント(戦場)を、あっさり通過してしまう現象。
渓魚の食べやすい流しを行うスナイパー釣法では、
カタパルト釣法は良くないことを示す。
地面に這いつくばい、動きがのろくイマイチぱっとしない、ガンタンク・・・
スナイパー釣法においては、底波をゆっくり流す「アリの歩速釣法」の方が、釣果を伸ばしやすいが、その流しはガンタンクを彷彿とさせる。
ガンダムに乗りたいのに、あえてガンタンクのような流しをマスターしたい・・・
そのジレンマに苦しみながらも、釣りを続ける。
もちろん、アニメにおいても、ガンタンクが宇宙を漂うシーンに、
「なぜハヤトは宇宙でもガンタンクに乗せられるのか、ブライトのいじめか?」
と感じた釣り人も多い。
カタパルト釣法ではなく、アリの歩速釣法に入りました!
すると・・・わずかにカサっとしたアタリが!!
そのまま流し、浮き上がらせると魚が掛かっていました。
こういったとき、合わせを入れるとバレやすいので、
そのままゆっくり、丁寧にやり取りをします。
無事取り込めました。
尺ヤマメです。
31センチありました。
次の流しでは、食い込むアタリを出せました。
強めに合わせると、乗りました!!
尻尾がすれていますが、これも尺ヤマメです。
尺1寸のヤマメです。
時間の許す限り竿を振りますが、この3本で終了。
顎の怪我をする前に、38センチのヤマメを釣ることができてよかったです。
夕飯は、ヤマメのお刺身です。
末娘は、川魚が大好きなので、真っ先に手づかみで食べます。
一瞬で無くなりました。
残った骨から、剥き身を作って食べます。
「もっと食べたい!」
3本の尺ヤマメのうち、2本リリースしてきたことを家族から攻められました。