令和2年8月13日(木)
連続釣行6日目
帰省中の目標
1.尺アマゴを釣る
2.新しいポイントを開拓する。
3.アマゴの刺身を用意する。
昨日の釣行では、釣り竿を忘れるという失態を犯してしまいました。
そのうっ憤を晴らすため、今日の釣行は、並々ならぬ気合で臨みます。
朝3時起床、5時から釣りを開始します。
これまで渡渉できなかった場所へ、入渓します。
おそらく、このところ誰も釣り人が入っていないと思われます。
尺アマゴ&入れ食いになるのでは・・・
と期待しましたが、全くアタリがありません。
ここにアマゴが居ないはずはないと、しつこく仕掛けを流すと
漸く8寸アマゴが釣れました!
しかし、その後が続きません。
素晴らしいポイントでも、かすりもしません。
しばらく釣り上ると、増水により渡渉できない場所に到達しました。
しょうがないので、釣り下ります。
大場所で、聞き流しをすると
大物のアマゴが私の仕掛けのエサに食いついて、もんどり返るのが見えました。
これは尺あるかもしれない大物です。
しっかり食い込ませるために、合わせないでいると
なんと、仕掛けが下流まで伸び切ってしまいました。
しかも、アタリは明確にあります。
しょうがないので、2~3歩下がってから合わせると・・・
合わせた瞬間に、仕掛けが高切れしてしまいました。
う~ん・・・これはひどい。
これからは、流し切る前に仕掛けを上げないといけませんね。
そのまま釣り下るも、やはり増水で渡渉できない場所に到達。
いったん、退渓します。
場所移動です。
「2.新しいポイントを開拓します。」
このポイントに到着しました。
なんとなく、猛烈に釣れそうなポイントです。
仕掛けを流すと、一発でアタリが!
今度は、仕掛けを流し切らずに合わせると、8寸アマゴが釣れました。
次も8寸アマゴです。
8寸アマゴが連発です。
7寸アマゴなども含めれば、8匹ほど釣れました。
しかし、瀬頭ではアタリがなく、なぜか9寸以上のアマゴが釣れません。
場所移動です。
この場所は、私が尺を釣る予定でいたところです。
しかし、何度仕掛けを流してもアタリがありません。
対岸の砂地の駆け上がりを転がすように流すと、アタリが!
釣り上げたアマゴは、9寸アマゴです。
しかし、狙っていたポイントでは尺を出せず、これ1匹のみでした・・・
結局、私が本命ポイントとした区間は全て調査し終わり、
ちなみに「2.新しいポイントを開拓する。」とは新しい入渓ルートを見つけることも含みます。
今回の釣行で、新たな退渓ルートを見つけ、次回はもっと簡単に入渓できそうです。
場所移動です。
新しい入渓ルートを探し、河川に降ります。
新しい入渓ルートで河川に降りました!
荒瀬の中のスポットに仕掛けを入れるも、アタリがありません。
今回の釣行で、何回か荒瀬を流しますが、1回もアタリを出せませんでした・・・
巨大なアオダイショウかと思いましたが、青いホースでした・・・
ここのポイントの瀬尻では、アマゴが入れ食いです。
今度は、仕掛けを流し切らないうちにアワセを入れ、バレないようにします。
しかし、やはり瀬頭ではアタリを出せません。
もしかしたら、瀬頭に食い気のあるアマゴは居ないのかもしれませんね。
その後も、釣りを続けますが、水量が多く釣り上ることができません・・・、
今回の釣行で、5:00~16:00まで11時間釣りを行い、
9寸~8寸アマゴを5匹、7寸以下を12匹釣りました。
これで、長女の要望した「3.アマゴの刺身を用意する。」が達成することができそうです。
しかし、5匹のアマゴの刺身を夕飯に間に合わせるためには、
釣りは16:00までで、早めに切り上げるしかありません・・・
夕マズメに、「1.尺アマゴを狙う」つもりが、
「3.アマゴの刺身を用意する」という目標と相反してしまいます。
悩みましたが、長女の要望を優先することにしました。
「2.新しいポイントを開拓する。」これについては、
新しいルートを見つけたので、そのルートで退渓し、再訪を誓います。
夕飯は、子供たちが切望しているアマゴの刺身です。
5匹分捌くのに時間がかかりました。
もう少し早く捌けるようになりたいですね。
夜は、子供たちをプールに連れていく約束を果たします。
寝る前に、花火も楽しみました。
末娘は、初めての花火ですが、全く怖がりません。
心配性な長女、長男と大違いです。