令和５年10月21日（土）
今日は、スナイパートレーニングと併せて天竜川の本流を調査します。
船に乗って、天竜川のポイントをくまなく探す作戦です。
今日の天竜川の水位は浅いようです。
残念・・・
今日は、本来の到着港「唐笠港」まで行かず
天龍峡めぐりコースのようです。
窓口で４人分の申し込みをします。
この先に天竜川への降り口があります。
救命具を来て、いよいよ乗船場へ向かいます。
長女は、スナイパートレーニングに行きたくないとのこと・・・
家族４人で天竜ライン下りを楽しむのも、これで最後かも知れません。
天竜ライン下り、とてものんびりしていて子どもでも安心です。
船頭さんが岸に降りて、網を打ちます。
ちなみに、私が釣りキチ三平で一番好きな回が・・・
この３巻：茜屋流小鷹網です。
これはめずらしく釣りの話ではありませんが、誰が読んでも最高のデキです。
過去、毛鈎山人 の回で 「一匹一匹吟味して釣りをしろ」と一平じいさんが言っていましたが、
この「茜屋流小鷹網」の巻では、鬼手仏心で何十匹の鮎を捕らえます。
魚族保護、体が覚え込むまでの訓練・・・
渓流釣りの心得もこの巻に凝縮されています。
この３巻は、何度読んでも飽きません・・・
天竜ライン下り船頭の投網も素晴しかったです。
この青い服も投網の姿に似合っていました。
ここにお見えのアニキ達にわかりやすく言えば・・・
ゲッターライガーが投網を武器にしていたと思うので
「チェンジ・ライガー！スイッチオン！！」
こんな感じです、これなら、皆さんにもわかりやすいですね！
ただ、砂地に向かって投げたので何も獲れませんでした・・・
「そらさんぽ天龍峡」に到着しました。
ここにお見えのアニキ達には・・・
「宇宙さんぽ天龍峡」と言った方がなじみがあるかも知れません。
ここで、Ｕターンします。
一周廻って、天竜ライン下りのスタート地点に戻ってきました。
末娘も初めて舟にのりましたが、天竜ライン下りを楽しみました。
息子も、珍しい景色を堪能したようだったたので良かったです。
さて、場所を変更してスナイパートレーニングを挙行します。
阿南町の半僧山にやって来ました。
ここは、去年のスナイパートレーニングで
目星を付けていたトレーニング場です。
一年後、ようやく訪れることができました！
キノコ発見！
末娘の好きなキノコ、ホコリタケです。
15分ほどで、半僧山を攻略しました！
半僧山攻略の記念写真です。
キノコ発見！
リコボウを見つけました！
半僧山の登頂に成功したためか、こども達が「小腹がすいてきた」とのこと・・・
深見の池で腹ごしらえをすることにしました。
ここでスタミナを付けるために、バーベキューをします。
そして、温かい汁物で体を温めます。
バーベキューと温かい汁物、最高ですね。
腹ごしらえが終わったら、食料の索敵をします。
河原でムキタケがあるかもしれないので、注意深く探してみます。
残念、バッタの死骸しかみつけれられませんでした・・・
これまで気になっていた入渓地点があったので、崖を単独でくだってみます。
苦労して入渓しましたが、すぐに通らずとなりました。
今回のこのルートは渓流釣りに使わないことになりそうです。
それでも、また一つ気になっていたことが解決したので、良しとしましょう！！
場所移動し、スナイパートレーニング再開です。
天龍村の「戸澤山」山頂を目指します。
戸澤山、登山口がわかりません・・・
最初の目星の入り口に入りましたが、登山道が不明瞭でした。
二つ目の登山口に入りましたが、これも登山口が不明瞭。
キノコ発見！
カラカサダケを見つけました！
結局、登山道が不明瞭で撤退します。
第三の登山口に到着しました！！
今度こそ登山道が見つかりますように・・・
どうやらここが登山道で間違いないようです。
早く登りたいのに、末娘が「どんぐり」を探して遅遅として進みません。
またしても「カラカサダケ」を見つけて、その特徴であるゴムの感触を確かめています。
戸澤山（十方峡）、その道は思ったよりも険しい・・・
遠くに天龍村が見えました。
キノコ発見！
「ヌメリイクチ」を見つけました！
きれいな「ヌメリイクチ」でした。
そして、ついに戸澤山の登頂に成功しました。
帰りの歩きもスナイパートレーニングの一環です。
来季の渓流釣りに備え、筋肉に負荷をかけて鍛えます。
天龍村の景色が見えるところまで戻ってきました。
こちらに見えるのが「遠山川」です。
戸澤神社に無事帰って来られたことを感謝しました。
今日のスナイパートレーニングは、充実したものとなりました。
