令和2年5月31日(日)
今日は、北信漁協の管轄河川に入りました。
過去の経験則からこの河川は、一部の区間の藪がすごい。
そのため「剪定ばさみ」を持ってきました。
チョキチョキしながら入渓し、朝7時から釣りを開始します。
相変わらずの泥濁りです。
この泥濁りなら、太糸でも大丈夫と判断。
06号で釣りをします。
すると、一投目からアタリが!
しかし、すぐにエサを話してしまいます。
立ち位置をかえたり、おもりを変えたり、エサを変えたりしますが
たま~に当たるだけで、食い込みません。
(わずかなアタリなので、私も合わせずにそのまま流します。)
同じ個体であろうその1匹が、たまにツツくアタリに執念を燃やしてしまい、
1時間ほど粘ってしまい、私も万策尽き、やることがなくなってしまいました。
これまでならここで移動しますが、
今回は仕掛けを06号から04号へ、針も小針、おもりも小さく、エサも小さく
全てを小さくして、仕掛けを振り込みます。
すると、一投目でアタリが!
しかも、そのまま魚が針を加えたまま、水面をジャンプしました。
これなら大丈夫と判断し、私もようやく合わせます!
小さいヤマメですが、スナイパー門下生だからこそ釣れた貴重なヤマメです。
しかし、仕掛けを06から04に変えただけで、
いきなり激しくアタリ、針まで飲み込むとは・・・
もしかしたら、もう一匹釣れるかも・・・
小さめのミミズをつけて、流すとまたしてもアタリが!!
今度のアタリも、しっかり食い込んでいる様子です。
合せると、水面をジャンプ!
同じポイントで、複数の魚を釣りたい私は、あまり水面をバチャバチャしてほしくないのですが・・・
それでも、無事ネットイン。
小さく見えますが、9寸ヤマメでした。
その後は、アタリを出すことはできませんでした。
とりあえず淵を流して2匹釣ったので、今度は瀬を流します。
すると、瀬尻でアタリが!
上流から流していたので、食い込みが不安でしたが、
仕掛けを流し切らずに合わせてしまいました!!
すぐと、魚がもんどりうって、すぐにバレてしまいました・・・・
残念・・・
次回、ああいったアタリのときは、ダメもとで流し切ってみよう。
別の瀬では、石の受けがあったので、上流から止め釣りをするとアタリが!!
止め釣りなので、食い込んでいるか不安でしたが
魚が仕掛けを引っ張りまわすので、合わせると・・・
乗りました!!
8寸ヤマメです。
まあ、薄皮一枚に針掛かりしていただけなので、これをどう食い込ますかが課題ですね。
ここでも、淵の駆け上がりで一回アタリがでました。
合せてもダメっぽいので、そのまま流し終えて再度打ち直します。
しかし、それ以降はどう流してもアタリは出せませんでした。
(仕掛けを、逆に04から06に替えるということはしませんでしたが・・・)
最後に、このポイントで流すも、アタリを出せずに終了。
このポイントで、巨大なヘビが足元にいただけでした・・・
7時に釣りを開始、15時まで釣りを行い3匹で終了でした。
帰り道、厳しい藪漕ぎがあると思っていたら、
道があり、剪定ばさみを使う必要がないことがわかりました・・・