はるのの日記

釣りの備忘録です。

飯田の名物紹介(その3:シモフリシメジ 第12回SPトレーニング)

令和4年11月6日(日)

 

 

 

 

 

息子は、体幹バランスをとることが苦手です。

そのため険しい杣道は、息子と手をつないで

安全なルートを確認しながら、ゆっくり歩きます。

 

 

 

 

 

そのお陰で、探し求めていたキノコを発見しました。

 

 

 

 

 

ついにシモフリシメジを見つけました!

 

 

 

 

私は、大興奮です。

 

まだ、「シモフリシメジ」と確定したわけではないのですが、

もう、キノコが採れない季節になっていたことや、傘の見た目が黒いので

シモフリシメジ」と思い込んでいました。

 

 

 

 

 

これは、図鑑に書いてあったとおり「傘の縁がレモン色」をしています。

 

 

 

 

しかし、冷静になると不安になってきました。

 

 

 

 

 

図鑑では・・・

 

食べられる「シモフリシメジ」は、「傘が饅頭型」

 

シモフリシメジ」似ている毒キノコ・・・

 

「ネズミシメジ」は、傘が開いても「傘の中央が尖っている」。

また、「ネズミシメジ」の傘は「粘性」がない。

 

とのこと・・・

 

 

 

 

どう見ても、傘は「饅頭型」ではありませんし、

 

 

 

 

傘の中央は尖っています。

傘の粘性もありません。

 

 

 

 

毒キノコの「ネズミシメジ」かもしれません。

 

 

 

 

しかし、同じ場所に

・「饅頭型」

・「粘性のためゴミが付いており」

・「傘の縁がレモン色」

のキノコが生えていました。

 

 

 

 

乾燥していたキノコでしたが、

私は総合的に「シモフリシメジ」と判断しました。

 

 

 

 

息子と私は大喜びです。

 

 

 

 

干からびており、傘もボロボロの「シモフリシメジ」でしたが、

目標としていた「シモフリシメジ」を見つけることができたので大満足です。

 

 

 

 

 

youtu.be

 

 

 

余談

私が「シモフリシメジ」と思っているこのキノコ・・・

 

「ネズミシメジ(毒)」の可能性が否定できませんでしたが、

実は、図鑑で見た「ヒロヒダタケ(毒)」にもそっくりでした。