令和4年11月3日(祝)
今日も元気に第10回スナイパートレーニングを行います。
今日は・・・
・売木村(売木川)
・阿南町(千石平道の駅)
・天龍村(峠山牧場)
を散策、あわよくば名物も探そう!
息子が感涙するほどの充実した内容です。
まずは、売木川に到着しました。
スナイパートレーニングのための事前準備をします。
河原に降りて、散策がてら軽く体を動かします。
やった、「ムキタケ」を見つけました。
これは我が家でも比較的、喜ばれるキノコです。
残念、ちょっと早く見つけられたら、最高の状態でしたね・・・
「ムキタケ」をいただいた後、
魚もいないか観察しましたが、魚はだめぽでした・・・
千石平の道の駅に到着しました。
すごい人で、大賑わいです。
キノコを探しましたが、あまり売っていませんでした。
地元の人の会話を耳にすると
「もうキノコの季節は、終わったな・・・」
「松茸も、傘が開きり堅くなったものしか売ってない」
とのことです。
残念・・・
今年は、「チチタケ」と「シモフリシメジ」を見つけることを目標にしていたのです。
「チチタケ」は1コだけ見つけることが出来ました。
「シモフリシメジ」は未だ見たことがありません。
もう少し、がんばって探してみます。
阿南町の千石平道の駅では、
今月の19日(土)、20日(日)、23日(祝)と温泉祭りがあるようです。
さて、「ムキタケ」も獲れたことですので
本格的なスナイパートレーニングを行います。
12:30、天龍村の「おきよめの湯」周辺にやってきました。
この河川は、釣り師「まっちゃん」さんが
過去、渓流釣りに来ているようです。
「見せてもらうおうか、釣り師「松っちゃん」さんが訪れているという、
渓流の実力とやらを・・・」
※注
念のため申し上げておきます。
私が「見せてもらおうか」と言っているのは
「早木戸川支流の渓流魚を育む力」であって、
「自慢の逸物」ではありません。
(「自慢の逸物」・・・釣り師まっちゃんさんのブログ原文より引用)
私のブログにおみえの育ちの良いアニキ達の皆さまは、
その点をお間違えなきよう、くれぐれもご承知おきください。
「自慢の逸物」のことを考えていたお陰なのか、「キノコ」を見つけました!
「スギタケ」と思いますが、遠いので採りに行くことが出来ません。
残念・・・
更に、「ムキタケ」も発見!
これは、立派な「ムキタケ」です。
「ムキタケ」は、皮がむけるので「ムキタケ」と言います。
万が一、私の文章にお下品さを感じさせるとしても、
それは、タマタマです。
しかし、いきなり2種類のキノコを見つけることができるとは!
早木戸川支流、良い渓相ですね!
「大河内 池大神社」に到着しました。
ここから、「峠山牧場」を目指します。
「峠山牧場」は、ここから峠を越えなくては行けません。
腹ごしらえのため、長女が修学旅行のお土産で買ってきてくれた
京都の「八つ橋」を食べます。
甘い物は美味しいね!
14:30、峠越えを試みます。
傾斜が急になってきました。
キノコを発見!
これは、「スギヒラタケ」(毒)と思います。
こちらの画像は、同じ日に別の場所で撮った「スギヒラタケ」(毒)です。
「スギヒラタケ」(毒)は、基本「真っ白」です。
しかし、薄茶色の「スギヒラタケ」(毒)もあります。
(色が、「真っ白」ではありません。)
決め手は、「スギヒラタケ」(毒)には「柄」がないことでしょうか・・・
「スギヒラタケ」(毒)に似たキノコに
「ウスヒラタケ」(可食)があります。
この画像は、「ウスヒラタケ」(可食:独特の風味があり、あまり美味しくない)
と似ているので気をつけないといけませんね。
↑「ウスヒラタケ」(可食)は柄があります。
「ウスヒラタケ」(可食)は、炊き込みご飯にすると
こども達が喜んで食べます。
ん・・・
スナイパートレーニングの際は、通行止めに注意しないと行けません。
地図を確認してから進みます。
息子は、「沢ガニ」にビビりまくりです・・・
「ツチスギタケ」(毒)も大量に生えていました。
16:00、「峠山牧場」に到着しました。
檻の名残がありますね。
苦労して「峠山牧場」に到着しましたが、
見渡す限りのススキ野原でした・・・
しかし、この時点で16:00です。
急がないと暗くなってしまいます。
「地蔵峠」に到着しました。
しかし、「地蔵峠」・・・
路が悪く、危険です。
暗くなる前に、引き返すことにしました。
17:00になりました。
もう暗くなっています。
この景色が最後の画像になりそうです。
ここを降りて行くと、別ルートで河川に入ることが出来ます。
新しい河川の下見ができますが、もうそんな時間もありません。
過去のスナイパートレーニングから鑑みるに、
暗くなると、息子の精神が不安定になってくるので
急いで、正規のルートを進みます。
18:00、無事、駐車場に到着しました。
20キロ歩いて、スナイパートレーニング終了です。