はるのの日記

釣りの備忘録です。

令和3年のスナイパー釣行(その42)

令和3年9月26日(日)

 

 

 

昨日の夜は、鬼滅の刃「無限列車編」を見ていたところ、

敵の鬼が眠らせる攻撃を連発していたので、

私もそのまま寝入ってしまいました・・・

 

 

 

 

 

朝5時起床、雨は降ってないようです。

今日は、渓流釣り禁漁前の最終日曜なので、なんとしても良い結果を出したいところです。

 

 

 

 

 

釣行場所は、下伊那漁協の河川と決め出陣します。

 

 

 

 

河川へ向かっている途中、遠山川を見ると良い感じ・・・

 

 

 

 

 

 

考えを変えて、今日は遠山川へ向かうことにしました。

 

 

 

 

 

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朝のうちは雨降っていないので、ヤマヒルの血鬼術による攻撃もありません。

しかし、いい感じの濁りですが、仕掛けを流してもアタリがありません・・・

 

 

 

 

 

途中で、結構強めの雨が降ってきました。

カッパを着込んで釣りを続けます。

 

 

 

 

 

 

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ここでは、水流が水中の石に打ち付けているところを狙います。

 

水の呼吸 肆ノ型(しのかた)「打ち潮(うちしお)」

 

 

 

 

 

 

 

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8寸の遠山アマゴが釣れました!

 

 

 

 

 

更に同じポイントを、

 

水の呼吸 参ノ型(さんのかた)「流流舞い(りゅうりゅうまい)」

 

 

この「流流舞い」で誘いを入れましたが、こちらではアタリは出せませんでした。

 

 

 

 

淵のポイントは、水がぐるぐる回転しています。ここは・・・

 

水の呼吸 弐ノ型(にのかた)「水車(みずぐるま)」

 

 

しかし、アタリなし・・・

 

 

 

 

・・・

 

 

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水の呼吸の型を使った場所ではアマゴは釣れませんでしたが、

普通の止め釣りと聞き流しで8寸の遠山アマゴが釣れました!

 

 

 

 

釣りを続けると、目印に飛びついてきたアマゴもいます。

 

オモリを軽くして、ハリスを長くとり、ブドウ虫をつけて・・・

 

 

水の呼吸 壱ノ型(いちのかた)「水面斬り(みなもぎり)」

 

 

これもダメ・・・

 

毛針を持ってくれば、

水の呼吸 壱ノ型(いちのかた)「水面斬り(みなもぎり)」

が炸裂したかもしれません、残念です。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、魚止め堰堤が現れました。

このポイントは、

・足場も悪く、風が吹き返しており水しぶき飛んでいます。

・さらに滝

下流は荒瀬

で構成されています。

 

 

 

足場も悪いため、大物がかかっても釣り下ることはできません。

そのため、仕掛けも新しいものに変えます。

 

 

 

戦闘準備が整い、連続技で仕掛けを流します!

 

 

 

 

・足場が悪く風の吹き返しのある水しぶきのあるポイントは・・・

水の呼吸 玖ノ型(くのかた)「水流飛沫・乱(すいりゅうしぶき・らん)」

 

・続いて滝は・・・

水の呼吸 捌ノ型(はちのかた)「滝壺(たきつぼ)」

 

下流の荒瀬は・・・

水の呼吸 陸ノ型(ろくのかた)「ねじれ渦(ねじれうず)」

 

この3つの連撃を与えますが、アタリはありませんでした・・・

 

 

この時期、こんな荒々しいポイントを流してもダメかもしれませんね・・・

 

 

 

 

 

ふと、このポイントを見ると3連撃を与えたこの荒瀬の中に、

流れの緩いところが一カ所だけありました。

 

 

 

 

こんな荒い流れのなかでのピンポイントでは、

私はアタリが出せたことがないけど、とりあえず流してみるか・・・

 

 

 

このようなピンポイントへの攻撃は、この型しかありません!

 

水の呼吸 漆ノ型(しちのかた)「雫波紋突き(しずくはもんづき)」

 

 

 

 

アマゴが定位していると予想し、

その脳天に餌を直撃させるイメージで仕掛けを流します。

 

 

『水の呼吸 漆ノ型「雫波紋突きぃぃぃ~」・・・・』

しかし、流し終わらないうちにコンコンコンとアタリが!

 

 

 

 

 

そして、そのまま荒瀬の流れに仕掛けが持って行かれて、

そのまま、条件反射のように上竿で合わせてしまいました。

 

 

 

 

 

魚も下流に流れて行きますが、私が移動できない足場のため

竿も上流から絞るしかありません。

 

見ると、アマゴが水面を滑っています・・・

 

 

 

 

 

これは、悪い予感しかありません・・・

そうはいっても、どうすることもできないのでバレることを覚悟し、

そのまま一気に絞り込みこちらに引き寄せます。

 

 

 

 

やりとりは、正味30秒ほどでしょうか・・・無事ネットイン!

ん?・・・結構大きいぞ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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尺ジャストのアマゴでした。(物差しも当てて測りました!)

釣りたてホヤホヤの画像なのに、目が死んでいるように見えますが・・・

 

 

 

 

 

 

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満身創痍の尺アマゴでした。

そうはいっても、貴重な今期3本目の尺アマゴです。

雨の中、頑張った甲斐がありました。

 

 

 

淺掛かりでもバレなかったのは運が良かったですね!

 

 

 

 

雨が降っていますが、尺アマゴを釣ったことをいったん忘れ

全集中で釣りを続け8寸の遠山アマゴを追加します。

 

 

 

 

 

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こっちは、きれいな遠山アマゴですね!

 

 

 

 

 

 

 

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8寸とは行かないまでも、ポツポツと釣れます。

 

 

 

 

 

水がたまって、流れがない、大きな池のようなポイントが現れました。

 

 

 

ここは・・・

水の呼吸 拾壱ノ型(じゅういちのかた)「凪(なぎ)」

しかありません!

 

 

 

オモリを軽くして、ハリスを長くとり、わずかな流れをとら気長に流します。

小さいながらもアマゴが釣れました!

 

 

 

場所移動を繰り返し、アマゴを追加。

 

 

 

 

 

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今日4匹目の遠山川の8寸の遠山アマゴです!

 

 

 

 

 

 

 

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時間的に、ここがラストシューティングになります。

 

 

 

 

最後のポイントなので、立ち位置を変え連撃を続けられる型、

 

水の呼吸 拾ノ型(じゅうのかた)「生生流天(せいせいるてん)」

 

 

を繰り出します。

 

 

 

水の呼吸 拾ノ型 「生生流天(せいせいるてん)」

で3匹追加しました。

 

 

 

 

 

雨の降る中、5時30分から17時30分まで12時間釣りをして

水の呼吸 11ある型のうちの10の型をそれぞれ駆使し

尺アマゴ1本、8寸アマゴ4匹 併せて20匹で終了です。

 

 

 

 

今日は、雨が降ったおかげで遠山川の当たり日でした。

 

 

 

 

 

もしかしたら、私はこれまでの釣行で

・ロープを出し

・泳ぎをし

苦労しながらも全く魚を釣ることができなかったので、釣りの神様が

 

水の呼吸 伍ノ型(ごのかた)「干天の慈雨(かんてんのじう)」

 

で遠山アマゴの活性を高めてくれたのかももしれません。

 

 

 

 

ところで、今日の雨の中の釣行で一番気をつけたことが、竿の固着です。

とにかく、丁寧に竿をしっかり伸ばして釣りをしました。

 

 

 

おかげで、一切の固着なしで釣りができました。

良い経験になりました。

 

 

 

 

 

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夕飯は、遠山アマゴのフルコースになりました。

 

・アマゴの塩焼き

・アマゴのフライ

・アマゴの剥き身

・アマゴの刺身

・アマゴのイクラ

 

 

末娘はイクラを独占して食べてしまい、兄弟から不満の声が漏れていました。

 

 

 

 

 

 

おまけ

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