令和4年12月4日(日)
今日も、スナイパートレーニングを慣行します。
今日は、息子と「秋葉街道~青崩峠~兵越峠の周遊」を目指します。
右に曲がったところがスタート地点の秋葉街道です。
スナイパートレーニング開始!
早速、「車両通行止め」となりました。
ここからは、歩行者天国ですね!
新たな遠山川の支流を発見!
しかも、「下流に養魚場がある」だと・・・
これは、珠玉の河川を発見したか?!
う~ん、ここには釣りに来ないかな・・・
ここに、新たなトラブルの火種が!
この看板によれば・・・
・道路のすぐ右側を歩け
・右側にある1本隣にある道路を歩け
どちらとも解釈できます。
これは、一休さんの「このはし、わたるべからず」的な感じです。
「そもさん、せっぱ」「ポコ・ポコ・ポコ・チーン♪」
(お下品な擬音、ご容赦ください)
閃きました、誰かに聞こう。
すると、タイミングよく、右側にある1本隣にある道路から、自転車に乗った方がこちらに来ました。
様子をうかがうと、
『「右側にある1本隣にある道路」は行き止まりだった・・・』とのこと
そのため、自転車の方と同じルート
「道路のすぐ右側」を歩くことにしました。
しかし、崩落のため道路が消えていました。
途切れた道路の下には別の道路が見えます。
自転車乗りのかたは、自転車を担いでトラバースをしましたが
我が家は、息子が「ここは行きたくない」と明確に拒絶。
一旦、来た道を戻ってきて
・右側にある1本隣にある道を進むことにしました。
どうやら、こちらの道が正解だったようです。
道標の看板を置く場所、誤解を生みますね・・・
小嵐川を見ながら、「秋葉街道」を歩きます。
やった!「秋葉街道入り口」に到着しました。
『今に遺る「判之木茶屋」』とありますが、茶屋は崩壊していました・・・
小嵐川支流に、比較的新しい橋があり
「秋葉街道」が明確にわかるように整備されています。
しかし、崩落が激しいですね。
「ねぎの観音」
「石像群」を通過します。
ここで道に迷いました。
地図を確認し、道路を目指します。
無事、道路に合流しました。
「秋葉街道」を整備してくださる方がいらっしゃるようです。
道路を歩いていますが、別ルートで「秋葉街道」への降り口があるようです。
息子は、「秋葉街道」を歩いているという自覚はありません。
遠州方面を進んでいきます。
崩落により、徒歩でしか進むことが出来ません。
この看板によると・・・
青崩の治山事業は昭和36年から始まり
この看板設置したころには、80%が完成したとのこと。
看板を見ると、砂防ダムの数が凄いことがわかります。
残りの20%が相当困難なんですね。
熊伏山への看板がありました。
ここで「青崩峠古道」から離れます。
熊伏山の登山口に到着しました。
ここから、20分で青崩峠に到着します。
小嵐川の源頭部に到着です。
青崩神社に到着。
青崩神社も、今に崩壊してしまいそう・・・
これは、ハナビラタケかな?
金山彦命(かなやまひこのみこと)の小屋に到着しました。
写真は、青崩ニッケル鉱の発掘の写真です。
青崩峠付近の崩落地です。
地肌が青い感じがします。
青崩峠に到着しました。
右手のルートが熊伏山への道です。
青崩峠の説明文です。
長すぎて、全く読む気が起きません。
こちらは、なぜか漢文で書かれています。
誰も読まないと思いますが・・・
地図では
1熊伏山ルート(今日は、予定していないルート)
2秋葉街道ルート(登ってきたルート)
4兵越峠ルート(これから進む予定のルート)
の4つのルートが交わるのですが、3つのルートしかありません・・・
スマホの地図を何度か確認しましたが、わかりませんでした。
(こうなると、紙の地図の方がわかりやすいですね。)
女性の登山者に兵越峠ルートを教えてもらいました。
きのこ発見!
途中で、ナメコを見つけました。
女性に教えてもらったとおり、兵越峠ルートの看板がありました。
やった!これで安心だ!!
と、意気込んで歩いていたら先ほどの女性が走ってやって来ました。
女性
私
「親切に教えていただきありがとうございます。」
ここを登るのが「兵越峠ルート」です。
「兵越峠ルートは、急勾配ですよ」
と、アドバイスもいただきました。
よ~し、これから頑張ろう!!
確かに、兵越峠ルート厳しい登りが続きました。
一気に勾配を登り切ると、尾根に到着しました。
右に行くと「大ヌタ山」へ向かいます。
あとは、尾根伝いに歩くだけです。
きはだ小屋で休憩
遠木山を通過
国盗山を通過し
兵越峠に到着しました。
兵越峠は「峠の国盗り綱引き合戦」が行われるので有名ですね。
昨日訪れた、大野田神社に到着。
今日は、ここを左に曲がります。
これで、此田の道路は全て走破できました。
7時間かけて、目標を達成。
小嵐川も、八重河内合流点から源頭部まで調査できました。
釣りをするなら、「小嵐川」よりも
右岸から流れ込む「梶谷川」の方が釣れますね!
今日見つけた小嵐川支流は、釣りをしたことがないのでわかりませんが・・・
そういえば、今日は17年目の結婚記念日でした。