令和２年９月30日（水）
今日は、渓流釣り最終日です。
明日から禁漁になります。
朝４時45分起床。
気温7℃、すでに釣り人が続々と集まってきています。
我々も、師匠が作ってくれた、
スナイパー流🍙朝食（ホットコーヒー付き）を食べて釣りに出かけます。
しかし、今日は所用があり、私は7時にここを中座しなくてはいけません。
ここで師匠と別れ、時間の許す限り釣りの勉強です。
ヤマメを1匹釣ってタイムアップ。
やっぱり、出合頭の交通事故的な尺モノを釣るよりも
安定して数を釣ることができた方が、釣力は上がる感じですね。
さて、これで今年の渓流釣りは終わる予定でしたが、
所用が思ったより早く終わり、ミミズも余っていたので
妻と末娘がショッピングに出かけているついでに、
3時間だけ釣りに出かけました。
ここは、前回上竿でアタリがあったのに、掛けられなかった場所です。
今度は、掛けられるように意識しながら流します！
今日は、アタリ自体がありませんでした・・・
他のポイントでは、昨日の師匠の釣りを見ていて
自分に足りないところの一つを意識して釣りをしてみます。
例えば師匠の振り込み・・・
仕掛けだけが、ふんわり打ち込まれている感じです。
私は、こんな感じです。
このくらいじゃないと、8M＋長竿仕掛けが打ち込めないんですよ・・・
いきなり実戦で、ふんわり打ち込みを試みましたがうまくいきませんでした。
何度か打ち込みを練習していると、もう一つの課題を忘れかけてしまいます。
それは、渓魚の着き場の更なる絞り込み。
これまでは、広めの着き場で釣りをしていましたが、もっと絞り込んで流しをしてみました。
すると、アタリが！
少し食い込ませて、合わせると・・・乗りました。
強い流れに乗って、結構な引きです。
釣り上げると9寸岩魚でした。
食い込ませたと思ったのですが、
取り込み時、バレてしまったので、浅がかりだったようです。
振り込み、合わせのタイミングはダメだったようですが、
結果として、付き場の絞り込みを意識して流したことは正しかったようです。
もちろん、付き場を読んで岩魚を釣ったというのは、実は偶然だったのかも知れません。
それでも、その偶然を繰り返してモノにしていきたいですね。
今年最後の渓魚の刺身は、イワナになりました。
これで、ヤマメの塩焼きもしばらく食べられないね。
来年は、もっと釣ってくるね！
