はるのの日記

釣りの備忘録です。

令和6年の修理(モンベル:U.L.ドームシェルター 1のショックコード交換)

令和6年1月21日(日)

 

 

 

 

 

昨日、スナイパートレーニングを行ったところ、

悲劇が起きました。

 

 

 

 

 

なんと、U.L.ドームシェルターを破損してしまったのです。

 

 

 

koxtupesama.hatenablog.com

 

 

 

 

ナンガオーロラライト750の試行のため、

テントを張ろうとしたのですが・・・

 

 

 

ステラリッジテントⅠ型は、

・テント本体

・フライシート

 

の2つ用意する必要があります。

 

 

 

用意するのは問題ないのですが、

たたむのが面倒くさい・・・

 

 

 

 

そんなときは、

webshop.montbell.jp

 

U.L.ドームシェルター 1が便利です。

 

 

 

ところで、U.L.ドームシェルター 1の現行品「¥52,800」もするんですね。

私は、アウトレットで「¥20,000」で購入したのですが・・・

 

もう、この値段なら買うことはできないですね。

 

 

 

しかし・・・

ポールのゴムが伸びていました。

 

 

 

 

ポールを組んで、無理矢理U.L.ドームシェルター 1へ差し込んだところ

 

 

 

 

U.L.ドームシェルター 1の生地を傷めてしまいました。

 

 

 

 

 

めんどくさがらず、ステラリッジテントⅠ型を立てておけば良かったです。

 

 

 

 

結局、ステラリッジテントⅠ型を立ててスナイパートレーニングを行いましたが、

このままU.L.ドームシェルター 1のポールをほっとくわけにもいかないので

修理することにしました。

 

 

 

 

 

ネットでポール用のゴムを検索すると・・・

 

モンベルで、63円/1Mで売っています。

6M必要なので400円で購入できます。

 

 

 

 

 

 

しかし、送料が500円かかります。

購入価格よりも送料の方が高くなります。

 

 

 

 

モンベルでの購入はあきらめました。

地元のアルペンに行ってみます。

 

 

 

 



アルペンで、1,200円:20Mを売っていました。

 

 

 

 

 

直径が2.7㎜なので、イケそうです。

早速、購入しました。

 

 

 

 

 

 

ドームシェルター 1

 

ポール:

一節:35センチ

全長:310センチ

 

モンベルのHPでは、「ショックコードは、全長×80%」とかいてあったので

ショックコードは、「全長」-「一節」としました。

 

 

 

手順

 

 

アルペンの説明書では、いきなり「ゴムを引き抜け」と書いてあります。

 

 

 

 

 

そうすると、どこの節を接続するのか解らなくなるので

「A0 A1」 「A1 A2」 「A2 A3」・・・

とそれぞれの節にマークを付けておきます。

 

 

 

 

 

 

ポールの先端を抜き、結び方を記憶しておきます。

 

 

 

 

 

アルペンのショックコードをほどきます。

先端が中に入っていたので、20Mのショックコードを全てほどくハメに・・・

 

 

 

 

 

撚れにに気をつけながら、巻き直しました・・・

 

 

 

 

 

古いゴム(黄色)を引き抜く前に、

新しいゴム(黄色)を結んでおきます。

 

 

 

しかし、結び目が大きくなり、ポール内で動かなくなりました。

 

 

 

 

 

 

そのため、結び目を解き、ガムテープでつなぎます。

 

 

 

 

 

 

引っ張っていくと、うまく通り抜けます。

しかし、この部分で引っかかりました。

 

 

強めに引っ張ると、無事通過します。

 

 

ちなみに、ULドームシェルターは・・・

 

 

 

この接続部分が、いろいろな場面で引っかかりすごく使いにくいです。

 

・ポールをつなぐ、ポールをたたむ、ULドームシェルターを立てる・・・

全ての所作に絡んできて、とても煩わしい箇所です。

 

なお、現行のULドームシェルターは、ポールが別々に2本分かれていて

この部分は、改善されているようです。

 

 

 

さて無事、最後の節「A9」のマークまで到達しました。

 

 

 

 

新しいゴムを「A9」の留め具に取り付けます。

 

 

 

そして、最初の節「A0」のポールで長さを確認します。

 

 

 

 

 

ここで、一節分短くするため、カットします。

「A1」のつなぎ目に、「青」でマーカーを打ちます。

 

 

 

 

 

そして、最初の節「A0」のポールまでゴムを引っ張ります。

 

 

 

 

 

青のマーカーが出てきたところで、切断。

「A0」の留め具に結びつけます。

 

ここで、失敗したら元も子もありません。

 

 

 

 

 

 

2本とも、無事うまくいきました。

 

 

 

 

 

 

ULドームシェルター、無事完成です。

 

 

 

 

 

末娘も、ULドームシェルターができたことに大喜び!

ここで寝たいと言い始めます。

 

 

 

 

壊れたポールを無理に使ったため、ULドームシェルターの破損を引き起こしてしまいました。

 

生地が傷んでしまったので、これも無理に使うとさらに傷を増やしてしまいそうです。

安易に使うことはできません。

 

 

 

さて、モンベルに修理を依頼すべきか・・・

 

 

 

 

ナンガオーロラライト750を使いこなすための、スナイパートレーニング。

まだまだ継続する必要がありそうです。