はるのの日記

釣りの備忘録です。

令和4年のスナイパー釣行(その47)

令和4年9月4日(日)

 

 

 

koxtupesama.hatenablog.com

昨夜の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

長女

遠山は星がきれいだね

 

 

はるの

そうだね・・・北斗七星わかる?

 

 

 

長女

・・・?

 

 

 

はるの

今日は北斗七星がよく見える、その脇で輝く小さな星までも…

 

 

 

長女

どれが北斗七星かわかんない・・・

 

 

 

はるの

!?、あの小さな星・・・

まさか、自分しか見えないのか?

 

 

 

そういえば、あと1ヶ月で今年の釣りが終わってしまう。

まさか、私の頭上にあるあれは死兆星!?

 

 

 

 

これまでの今年の釣果を見てみると、

「尺上合計13本 一日平均釣果20匹」・・・

 

 

 

これでは、スナイパー釣法初級編の突破も絶望的です。

私の頭上にだけ死兆星が輝いている理由が分かりました

(この話は、途中からウソがまざっています。)

 

 

 

 

 

 

金曜日の釣りの疲れがとれないまま、私は釣りに行くことに・・・

(それが原因で流血事件に巻き込まれるとは、このときの私は想像だにしませんでした。)

 

 

 

 

 

過去には死兆星が頭上に墜ちるとも、戦い抜いた強敵(友)がいました・・・

 

 

 

 

 

 

今日は、昨年息子と「スナイパートレーニング」を行った河川へ向かいます。

 

 

 

 

 

30年前に何回か訪れて以来の再訪です。

河川の様子がどうなっているのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

いきなり、通らずが・・・

 

 

 

 

 

 

30年前も通らずだったのか・・・

全く記憶にありません。

 

 

 

 

 

山中を彷徨い、通らずを突破します。

 

 

 

 

ようやく釣りを開始します。

 

 

 

 

ちなみに、一部のスナイパー門下生は魚の「前アタリ」が分かるようです。

 

 

 

前アタリとは、魚が餌に食いつく前に釣り針周辺にまとわりつく感覚らしいのです。

もろちん私は、「前アタリ」全く分かりません。

 

 

 

 

 

 

 

このHPにお越しいただいている兄貴たちにわかりやすく言えば、

前アタリが分かる釣り人=「カミーユ」&「Ζガンダム」レベルですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私なんか、「名も無き一般兵」と「ボール」レベルです。

 

話は変わりますが、箱には「連邦軍量産型モビルスーツ」って書いてあります。

「ボール」ってモビルスーツだったんですね?!

今日まで「ザク」に蹴られるためだけの「(サッカー)ボール」と思っていました。

 

 

 

しかも、『「ボール」つき「ボール」』とも書いてあります。

これって、笑うとこなのかな?(困惑)

 

 

 

 

そんな私でも、今日は釣りをしているとき違和感を覚えました。

『この感覚・・・アムロ=レイ?・・・ララア=スン?』

 

 

 

 

 

クワトロは、決してニュータイプのなり損ないではありません。

あの「百式」を操縦して、

 

 

 

 

 

 

 

シロッコの「THE・O」(ジ・オ)と

 

 

 

ハマーンキュベレイと対峙した訳ですから!

 

 

 

 

 

ニュータイプのように、額に「キラッ!」とした感じはないのですが、

首筋になんとも言えない「前アタリ」を、ついに感じました!

 

 

 

 

 

・・・そうはいっても、いきなり首に吸い付いている!はありえんだろ。

 

 

 

 

 

 

キンカンでヤマビルを除去します

 

 

 

 

ふ~、何とか助かりました。

 

 

 

 

 

 

今日、最大の7寸アマゴが釣れました!

 

 

 

 

 

 

 

大場所の滝もあります。

ここもうろ覚えですが、記憶にありました。

 

 

 

 

 

ちょろっとした浅瀬で、7寸アマゴが釣れました!

 

 

 

 

 

 

途中で、餌箱も拾いました。

これ、ほぼ新品の餌箱です。

 

 

 

釣り人が最近来たようですね。

私がいただいちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

ここで、6匹釣りました。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、ヒメホウキタケ(食不可)を見つけました。

やった、またひとつキノコを覚えました。

ホウキタケなら持って帰るのですけど・・・

 

 

 

 

まぁ、このキノコを探すので良くなかったのですが・・・

 

 

 

この渓、とてもつもなくヤマヒルが居ます。

 

 

 

 

30年前は、全くいなかったのに・・・

 

 

 

 

 

ちょっと杣道を歩くとすぐにヤマヒルがくっつきます。

 

 

 

 

こちらは、

「プールに行きたい」という、いたいけな我が子の楽しみをほったらかしにして

釣りに出かけているのに、私の釣りの邪魔ばかりするヤマビルにブチギレました。

 

 

 

 

 

ヤマビル・・・「てめえらの血は何色だー?!!」

 

 

 

 

キンカンでヤマビルの外部から突き入れ全てを破壊」します。

北斗神拳のように内部からの破壊ではない)

 

 

 

 

とにかく、ヤマヒルがついていないか

手、足、首、全てを気にしながら釣りを続けますが、

入渓から退渓までヤマビルが付いてくるので、流石に泣けてきます。

 

 

 

 

 

どこもかしこもヒルだらけ

うずくまって泣いてても始まらないから

・・・私は「Tough Boy」となり、釣りを続けました。

 

 

 

 

 

今日は、32匹釣って終了です。

 

 

 

 


帰路、何気なく耳を触ると指に鮮血が・・・

 

 

 

 

 

チクショー、耳に居やがった・・・

 

 

 

 

 

 

冷静に考えれば、

私の血は赤色、私の血を吸ったヤマビルも赤色ですよね。

 

 

 

 

そんなこと、ヤマビルに凄まなくてもわかりますよ・・・

 

 

 

 

 

遠山川よりもヤマビルが多い渓の調査は、

私が初めてヤマビルに完遂(完吸)された釣行となりました。